仕事の仕方は吉野家を目指しましょう
お疲れ様です。
みんなは自分たちの働き方について、どのようなサービスの提供をお客様へすべきなのか考えたことはありますか?
つまり目の前のお客様に対してどういった立ち居振る舞いをするべきなのか?なにが正解といわれる「動き」なのかということです。
例えば吉野家と三ツ星レストランを考えてみましょう。
吉野家に行けば、牛丼を注文すると、どの店舗でも、同じスピードで牛丼が出てきます。
いろんな三ツ星レストランにいくと、食事を楽しむ為の「間」を重視したスピードで料理が出てきます。
当然両者の共通点は飲食店、違いは値段。当然両者は味も異なりますが、なんといってもスピードが異なります。
その時々の動きを想像すれば挨拶、立ち居振る舞い、動作など全て違うはずです。
お客様が求めてるものが違う以上提供されるサービスは違います。ビジネスモデルによって違うのです。
では、質問です。
私たちは吉野家寄りで「動く」べきか、三ツ星レストラン寄りで「動く」べきか?
答えは当然吉野家寄りです。
色んな営業職があって我々の賃貸仲介営業という仕事があります。
上記の例と同様に同じ不動産であっても不動産売買営業と同じ動きであってはなりません。やってることが違うのですから。
ちなみに、売買の場合はもっと腰を据え、時間をかけてお客様を成約に導かなければ行けない動きです。
ただ我々は違います。三ツ星レストランではありません。
店長が言いたい事は「吉野家の動き」を意識、特にスピードアップを意識しましょう。
平塚店は忙しい店舗、茅ヶ崎店は暇な店舗とします。
その違いはあったとしても違うスピードで牛丼が出てきてはいけないのです。
暇だから牛丼一杯の提供時間が平塚店は2分、茅ヶ崎店では五分ではいけないのです。
バイト君のポテンシャルが異なり、遅いとか早いがあってはいけません。
私達も同じです。
のんびりやって暇な店舗の「動き」をしてはいけないのです。
これまで茅ヶ崎で店長としてやってきて色んな部分が目に付きます。
「faxの送信先にハウスリーブが短縮に入っていない。」
「1人1人パソコンを、その日で変えるため、思うようなスピードでパフォーマンスを発揮できない。」
「業者別申込書が用意されていない。」
など、店舗としてオペレーションがスムーズに機能しない弊害が沢山あることに気が付きました。(それは前店長の問題ですが。)
牛丼一杯を注文いただく際に手書きで注文票を書いている様なものです。これでは2分で牛丼なんてだせません。
重要なことは、牛丼一杯を1時間かけて出すことはしてはいけない事と同様に、1人のお客様に対して20時間もかけてはいけないと言うことです。あるいは、一杯しか売れなかろうが、1000杯売れようが私達の提供する「動き」は絶対変えてはいけないのです。
写真、登録も全く同じことです。特にここのスピードアップをみんなには考えてほしいです。
まるで、自分たちが川越店で働いているかのように動きましょう。
先の店長会議で全店で1番反響を作ってる店長のスピーチがありました。
何をやってるかと言えば、注力しているのは新規登録ということです。1日平均50、多い時で70件の登録を行っているとのことでした。
店の規模は違えど、無論茅ヶ崎店より、売り上げがあります。反響があり応対もあります。ただそれでも、それだけの量をやっているということです。言い換えれば、それだけお客様に新鮮な情報を提供しているということです。
まとめると、私も含めてみんなも効率を考えていきましょう。効率的なやり方が思いつかないならとりあえずがむしゃらに走りましょう!ハンディが使えずにどうしても手書きになる場合は走って厨房に注文票を持って行きましょう!
そこに今まで見えなかった茅ヶ崎店の未来がきっと見えるはずですから。