熱いお客様と熱くないお客様とは?
お疲れ様です。
今回はみんなへしっかりとした認識をしてほしいと思い今回のテーマがあります。
今日のテーマ
熱いお客様と熱くないお客様とは?
うちらの仕事で、わかりやすい例は
「今月中に引っ越しする人。」
これは熱いお客様であることは間違いありません。
では、
「夏頃までに」とか、「9月までに」とかっていう時期のお客様はどうでしょうか?
時期が来月以降=熱くない
みたいな考えに、特に新人の頃は陥りがちです。
でもそれってよく考えると
めちゃくちゃ『普通』ですよね?自分達が引っ越す場合でも、業界知ってない限り普通今月中に、なんてことはあまり考えないはずです。
整理すると、
急いでるお客様=『特殊』
急いでいないお客様=『普通』
つまり我々はこの『普通』のお客様に納得してもらい成約に向け頑張っているのです。
補足的に野球のバッティングに例えておきます。
1、「真ん中高めの抜け球」=「ホームランボール」=「熱い」=「特殊」
2、「外角低めの外へ逃げるスライダー」=「難しい」=「熱くない」=「普通」
つまり、どうやって2を攻略するかなんですよね?1は基本打ち損じてはいけない球。
バッティングは2をどう見極め、1をどう逃さず打ち切るか?
とても当たり前の認識です。
両方ができて初めて打率が上がるのです。
この考えをしっかり持ち引っ越し時期を聞いて一喜一憂しないようにしましょう。
くれぐれも、来月になって
「どうして先月はダメだったの?」
「相手が外角低めばっかりで真ん中投げてくれず打てませんでした」
「いや、それ当たり前だから!」
という"会話"のやりとりがないようにしっかりとした認識を持ちましょう。